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生酒生産日本一を誇る新潟蔵元「菊水酒造」がおくる新ブランド 生原酒ならではのほとばしる芳醇な風味 美味しさのヒミツは(1)弾ける程に荒々しくもリッチな生酒、...
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菊水酒造の夏酒として新発売。酸味と甘みが調和したボリューム感ある涼風が清涼感をいざないます 夏のくらしを彩るお酒 ~涼風~ 暑さがこたえる日本の夏。...
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優れた性質を持ちながらも一時途絶えてしまった「菊水」という名の酒米をわずか25粒の種籾から復活させました。米の力をあますところなく引き出した純米造り。 復...
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全国新酒鑑評会への出品を目指して醸された大吟醸の原酒です。大吟醸らしい華や かな香りを持ちながらも、綺麗で締まりのある後味を併せ持つ酒質。 菊水自信の一本...
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720ml…1,514円 500ml…858円 200ml1箱…9,288円 しぼりたての生原酒の中の生原酒。本来蔵元でしか口にすることができなかった搾りたての...
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200ml×3本詰…1,308円 200ml×5本詰…2,180円 200ml 1箱…10,692円 芳醇な風味の熟成酒。吟醸仕込みの「ふなぐち」を蔵で1年以上...
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200ml×3本詰…1,899円 200ml×5本詰…3,165円 200ml 1箱…16,011円 酒粕焼酎の華やかな香りと生原酒ならではの深いコク。二つの魅...
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200ml…387円 200ml×3本詰(クリア箱入)…1,281円 200ml×5本詰(化粧箱入)…2,069円 200ml 1箱(30本)…10,449円 ...
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270ml…518円 270ml 1箱…11,189円 はじける旨み!エクストラリッチな生原酒。はじけてアガル!ストロングなガツンと19度の飲みごたえ。 ...
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720ml…1,528円 300ml…693円 吟醸酒本来の冴えた味わい。それをさらに洗練された美味しさにするため、酒質を一新。吟醸生酒の造りとし、辛口と旨口が...
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1.8L…2,175円 720ml…1,060円 その名の通り、キリリと引き締まった味わいが堪能できる一本。冬は燗で、夏は冷やでと季節に合わせて幅広くお楽しみ...
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1.8L…2,175円 720ml…1,060円 通常、米と麹を三段階に分けて行われる仕込みにおいて、さらにもう一回多く米を仕込んでいる「四段仕込」。贅沢に使っ...
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1.8L…2,376円 720ml…1,194円 キレ味とコクのバランスがとれた一本。冷やの時は程良く締まった辛口、燗にすると味、香りがふくらみ、やわらかな風味...
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金色の缶でお馴染みの「ふなぐち」の一升瓶サイズは冬季だけの限定品。火入れを一切行わない生原酒のため酒質の変化に配慮し遮光性に優れたアルミ蒸着袋で包装されています...
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菊水酒造の酒銘「菊水」は、能楽「菊慈童」で不老長寿をもたらすとされた「菊の水」に起源があり、「菊水 純米吟醸 限定酒」は、皆様の健康・長寿を祈願し、蔵出しされた...
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昔ながらの一本。クセのないすっきりとした口当たりで、昔ながらの飲み飽きしないお酒です。ぬるめの燗がおすすめです。 昔ながらの一本 クセのないすっきり...
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1.8L…1,792円 180ml 1箱…6,912円 根強い人気の本格派。毎晩の晩酌の酒として人気がある一本。コクがあり、やや甘口の味わいはロックから燗まで様...
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1.8L…2,936円 720ml…1,473円 “秋上がりしたい日本酒”それがひやおろし。厳冬に仕込まれた新酒に火入れをした後、ひと夏じっくりと熟成させるこ...
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1.8L…2,264円 720ml…1,005円 180ml×3本詰…990円 180ml×5本詰…1,650円 180ml 1箱…7,830円 秋冬季限定。...
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720ml…6,050円 幻の酒米「菊水」で醸した純米大吟醸原酒。醸し出された自信の一本は、爽やかなリンゴのような香りと原酒ならではの芳醇な味わいがお楽しみい...
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720ml…2,336円 500ml…1,645円 酸味と甘みが調和した梅酒。 新潟県産の梅と菊水の日本酒がおりなす極上のハーモニー 菊水酒造の地元、新潟県...
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720ml(化粧箱入)…2,384円 新潟の越後杜氏が醸し上げた清酒粕から生まれた香り豊かできれいな清酒粕を真空蒸留し、約3年間熟成させた、味、香りともにまろ...
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1枚…2,915円 明治元年、天皇の東京行幸でご祝儀酒が下賜された折、東京市民が賑やかに持ち帰る様子が描かれている。 菊水酒造の酒屋の前掛け「お酒頂戴」...
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セット…5,315円 徳利…4,035円 盃…1,280円 お酒を注ぐ時にうぐいすが鳴くように「ピュー」と音がする仕掛け徳利と盃。落ち着いた藍色の梅の木がデザイ...
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セット…6,169円 徳利…4,753円 盃…1,416円 色鮮やかな紅梅が伸びやかにデザインされ、お酒を注ぐ時に「ピー」とかわいらしい音がするうぐいす徳利と盃...
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セット…5,878円 徳利…4,481円 盃…1,397円 古来より好まれてきた市松模様を藍色のグラデーションで表現し、酒の器を表す象形文字「酉」もさりげなくあ...
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1個…3,278円 愛らしい音色で人気のうぐいす徳利を、現代の食卓に違和感なく溶け込む片口型にして制作した、菊水酒造オリジナルのデザイン。 現代の食卓に...
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酒を注ぐと下に置くことのできない盃を、べく盃といいます。その代表的なものは天狗盃で、高台代りに高い鼻があるから置いても倒れてしまいます。粋な酒遊びの盃です。 ...
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セット…3,337円 遊べて愉しい、粋な呑みあそび盃「ゆうこうはい」。サイコロを振って、出た目の升でお酒を飲んで楽しむ。 遊べて愉しい、粋な呑みあそび盃~ゆう...
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1枚…734円 昔、酒屋さんが配達や集金の際に使用した菊水オリジナルの甚吉袋。通い袋とも呼ばれるものです。丈夫な紺のデニム地を使用しています。 デニム素...
菊水酒造(菊水)について
創業は明治14年(1881年)。新潟県新発田市は慶長三年、織田信長・豊臣秀吉両武将の臣下に仕えた溝口秀勝候が加賀大聖寺より新発田初代藩主として入封した歴史をもつ城下町に菊水酒造は蔵を構えます。代々の溝口候は、領内の治水事業、新田開拓、産業開発、領民の教育制度開発整備等にも力を入れ、今日の発展の礎を築きました。菊水酒造は、この歴史を刻んできた加治川を望むほど近くに蔵を構えます。
近世初期までの加治川は1本の川ではなく、現在の新発田市内で数条に分かれ、福島潟や阿賀野川に流水し、洪水をくり返していました。そこで藩は治水事業に着手し、今日の加治川を本流とする流路に変え、用水路を整備し沿岸の治水開発にも役立てました。その後も溝口藩政のもとで加治川治水・利水、新田開発事業が継続され、多くの瀬替えや分水路建設が行われたのです。新田開発の結果、日本を代表する大地主が数多く生まれ、それらの地主の多くは副業として酒造りや味噌醤油の製造にも携わってきました。
新発田市の南北に開ける北越後平野は、実りの季節には黄金色の稲穂が一面を埋め尽くし、良質の米がたくさん収穫されます。加治川周辺には豊富な地下水脈があり、飯豊連峰の雪解け水を含む清冽な伏流水とあいまって、酒造りに絶好の環境となっています。
「菊水初代・高澤節五郎は弱冠16歳で本家より酒の製造権を譲り受け、酒屋を興しました。これが菊水酒造の始まりです。節五郎は、せっかく醸した酒が腐るなど数々の失敗を経験をするも、持ち前のチャレンジ精神と忍耐強い気質で切り抜け、試行錯誤の末、安定的に酒を醸造できる基盤を固めました。
明治三八年(1905年)、蔵を引き継いだ二代目・俊太郎は、新しい技法、設備を積極的に取り入れ千石酒屋にまで発展させました。
三代目・徳二郎は、商品販売強化に努めるとともに、当時、需要の多かった焼酎の製造販売にも着手し、蔵の発展に寄与。しかしながら42歳の若さで夭折、その後は妻チヨに託すことになります。昭和十六年(1941年)のことです。チヨは、事実上の三代目として奮闘。戦前から戦後の統制経済の中を女手一つで切り盛りし、低迷した製造数量を回復させるなど正に八面六臂の活躍をします。昭和二十九年(1954年)に長男・英介が大学から戻ったのを期に、蔵の経営を受け渡します。
四代目・英介は、蔵を襲った数度の災害にも萎えず、蔵の近代化に取り組み、画期的な新商品群を投入。これが市場から大きな支持を獲得し、国内でも有数な蔵へと飛躍、成長することになりました。平成十三年(2001年)四月、蔵の経営は五代目・大介に渡され現在に至っております。